不安やモチベーション下がりに対処しよう!
皆さんこんにちは!
就活のスタートダッシュが終わって、モチベーションが下がってヤル気が起きなかったり、もう不安で不安で夜も眠れなかったり!様々な気持ちを抱えている就活生が多いのではないでしょうか。
ちなみに私は後者の人間で、不安で食欲がどんどん落ちていきました。
今回は、その不安な気持ちにどのように対処していったか私の経験ベースでお伝えします。
私が就活の初期段階に抱えていた不安は主に3つです。
- 就活のやり方が全く分からないことへの不安
- 自分はどんな職業に就きたいのか、又は向いている職業が分からない
- 周りの目への不安
この3つの不安にどのように対処していったか私の経験をお伝えします。
- 就活のやり方が全く分からないことへの不安
この不安を感じるのは当然のことです。
特に日本においては、大学3年生の秋ごろに、突如として荒れ狂う就活の波に放り出されてしまいます。
この不安を感じるのは、当然のことなので焦る必要はないのですが、思考停止して何もできなくなってしまうのは避けなければなりません。何がわからないのかを突きとめて、その疑問に対する対処方法まで考えましょう。私は、次のス4テップで行っていました。
- 深呼吸する
- わからない事項をノートに書きだす(具体的になるまで書きだす)
悪い例:ESの書き方がわからない
良い例:ESの中の「挫折経験」に書くエピソードの選定基準がわからない 等 - 対処方法をわからない事項の横に書きだす(具体的な対処方法を書く)
- 対処しないとけない事項が複数ある場合は、対処の優先順位を決める
- 自分はどんな職業に就きたいのか、又はあっているのか分からない
自分に何が向いているのか探るためには、「自己分析」です。自分を深堀して、「何をしている時が楽しかったか?」、「何が得意だったか?」を探ることが一番の近道です。
ただ、私は自己分析を自分でしても自分が都合の良いように解釈してしまい意味ないのではないか?と悶々としていました。そんな方は、自分のことをよく知っている友人・親に軽い感じで自分の印象を聞いてみるのも有効です!
この記事に載ってる「他己分析(質問形式)」をやってみるのもおススメです!
shukatsunikatsu.hatenablog.com
- 周りの目への不安
これは、本当に嫌なプレッシャーですよね。私は就活時、「もし誰もが知っている会社に受からなかったら周りからどう思われるか」ということばかり考えて、吐きそうになったことを覚えています。ただ就活は自分との闘いです。他人は全く関係ないことに気が付きましょう。
また、就活生はこの就活を成功させることが人生の最大の目標みたいに感じてしまいがちですが、全くの間違いです。この就活で受かった会社は社会人生活をスタートするきっかけの1つでしかありません。
自分にそんなに重いプレッシャーをかけるだけ無駄です。
もちろん就活は真剣に取り組むことが大事ですが、「自分は自分、気楽に行こう!」というマインドを忘れずに!
就活の闇②
みなさんお元気ですか。
なんであの子が大手の会社から内定がでたんだろう?
なんであいつが最終面接までいけたんだろう?
なんであの子が?.....なんであいつが?.....
就活を続けていくと一度は、理不尽!理解不能!そして不公平!と感じたことはないでしょうか。
そう感じるのは正しい感覚ですよ!
就活で相手にしてるのは、学校ではなく企業です。100%平等なんて絶対にありません!大人の思惑がぐるぐる渦巻いています。
今回は就活の闇②というとで、コネ入社について話していこうと思います。
コネ入社!就活をしていたら1度は聞いたことあるかと思います。
コネ入社とは、通常の採用ルートとではなく、親戚や知り合いの紹介等で入社することです。今回は、コネ入社の中でも親や親戚の口利きで入社する縁故入社についてお話します。
コネ入社は実際にあるのか?この疑問の答えは、
YESです!コネ入社は実際にあります。
親が取引先の役員、親が政治的に影響力がある等理由は様々ですが、就活生本人の力と全く関係がありません。
親ガチャの弊害とは、まさにこのことですね。大人の世界って理不尽です。
それでも一時期よりは少なくなったと言われてますが、未だにある業界では根強くコネ入社が残っています。
その業界とは、就活生に大人気のあの業界です。
その業界とは、
テレビ業界
政治家の娘や大企業の娘がアナウンサーになったりというニュースをよく聞きますよね。まさにこれがコネ入社です。
「アナウンサーは表に出る仕事で、ある程度可愛くないといけないからしょうがないか...」って自分に言い聞かせてないですか。テレビ業界は、アナウンサー等表に出る職種以外の一般の職種でも大量のコネ入社がいます。
〇〇会社の役員の娘、芸能人Aの息子等コネ入社の数なんて数えきれません。
華やかな世界で就活生であれば1度は憧れる業界だと思いますが、現実はコネ無しで入社するのは非常に厳しい業界です。もちろん、実力で勝ち取った強者もいるので、希望は捨ててはいけません。
公告業界
テレビ業界と同じくらい就活生から大人気の業界ですね!
取り引き先のお偉いさんのこどもが入社したりとルートは様々ですが、テレビ業界と広告業界はとても近く、持ちつ持たれつの関係のため、テレビ局の役員の息子が広告会社に入社し、広告会社の役員の娘がテレビ局に入社するということが行われています。
いかがでしたでしょうか。就活生から絶大な人気を誇るこの2つの業界に特にコネ入社が多いというのは、悲しいですよね。
私の周りにも何人もコネ入社で、この2つの業界に入社しています。
※その中の1人は、誰もが知ってる日本の企業の息子でした。
たしかに、親や親戚の力を利用したコネ入社は存在します。しかし、コネは自分で作ることも出来ます!!親に頼らずコネを作る方法は、また別の記事で書こうと思います。
※今回の記事は、私が実際に就活をしている間や入社後のリクルーター活動の中で分かった情報と実際に上記2つの業界で働いている方から伺った情報からの個人的な見解になりますので、一意見として参考にいただければと思います。
面倒臭い自己分析!やっぱりやるしかないのか?
こんにちは!
今回は、就活における自己分析の目的と代表的な方法をお伝えします。
企業説明会や座談会等に参加してみて、なんとな~く興味のある企業が自分の中で分かってきた頃ではないでしょうか。
給料の良い外資系がいいな!とか、福利厚生が整っている日本のメーカーがいいな!とか、自分の中でなんとな~く軸みたいなものが分かってきませんか?
「もう就活の軸が見つかったんだから自己分析なんてする必要ないじゃん!?やっぱりお金が大事!」
とか思ってませんか?
私は完全にそう思っていましたが、自己分析のやった後はこの考えがいかに間違っていたか!を痛感しました。
自己分析の目的! メリット! 代表的な自己分析方法!
の3本建てでご紹介します。
- 自己分析の目的
自己分析の目的は、「自分はこういう人間である!と言葉で説明できるようになること」、「自分の好き/嫌いの軸を明確にすること」、です。
- 自己分析のメリット
- 「自分に合った企業を見つけることが出来る」です。自分の性格と企業求める人物像を比較することで、自分に合った企業を知ることができます。
- 「自分のアピールポイントが分かる」です。これが分かればES等の自己アピールをスムーズに書くことができます。
- 「自分の軸を見つけることが出来る」です。自分が人生で下したあらゆる「決断」について分析をすることで、決断の「軸」を明確にします。これがいわゆる「就活の軸」となるのです。
- 代表的な自己分析の方法
- モチベーショングラフ(難易度:低)
これは小学生から現在までに起こった出来事・イベントに対するモチベーションの上がり下がりをグラフ化する方法です。
もちろんグラフ化した後、なぜこの時モチベーションが下がったのか又は上がったのかを深堀し、モチベーションがどのような要因によって上下するのか明確にします。 - 自分史(難易度:低)
小学生から現在までの「夢中になったこと」「辛かったこと」「頑張ったこと」を書き出し、自分の好き・嫌い、価値観等を深堀していく手法です。
もちろん書き出した後は、なぜ夢中になったのか?辛かったのか?頑張れたのか?を深堀する必要があります。 - 他己分析(難易度:中)
自分に近い友人等に自分の性格について尋ねたりして、自分を知っていく方法です。
客観的な意見を聞くことができ、思わぬ長所や短所を発見することが出来ます。 - 他己分析(質問形式)←超おススメ(難易度:高)
私が実際に行った自己分析の中で1番有効だった方法です。大学の先輩から教えてもらった方法で、ネット等にもでていません。
実施方法は、友人等に色々な角度から短い質問を投げてもらい、それに10秒以内に答えていくというものです。ただ、前の質問を深堀するような質問を投げていく必要があるため質問者のスキルも必要であるため難易度は高めです。
- モチベーショングラフ(難易度:低)
私はこれを実施した後、自分が大切にしている価値観と就活の軸が明確になり、内容に齟齬のない1本筋の通ったESが書けるようになりました。
最後に、自分と向き合うのは思った以上に勇気がいります。泣きたくなってしまうこともあります。ただ、自分のためにも自己分析は不可欠です。1,2時間だけ勇気をもって自分と向き合ってみましょう!!
就活の闇①
皆さんこんにちは!就活の調子はいかがでしょうか。就活は、長い人では半年以上かかる長丁場の闘いです。自分にプレッシャーをかけすぎず気長にいきましょう!
さて、インターンや座談会など企業が主催するイベントに参加していると、「これって裏で評価されているのかな?」こういった疑問が浮かんできませんか。
今回はそんな疑問に、大手外資系コンサルティング企業のリクルーター経験をもとに答えていきたいと思います。
この疑問の答えは、
すばり、YESです!評価されています!
※全ての企業に当てはまるわけではありませんので、ご承知いただければと思います。
少し詳細に説明すると、「良い学生がいれば引っ張る。その他の学生についてもその時点で落とすことはない」というのが正解です。
座談会や企業説明会に参加した就活生の中で印象が良かった学生がいれば、別の採用ルートに招待したり、一部採用プロセスがスキップになったり等メリットがあります。
座談会や企業説明会の印象だけでエントリーができなくなるとか、不合格になることはないため「評価されているから良い印象与えなきゃ!」と躍起になる必要はありません。
就活生の中には、第一志望で企業分析を事前に行っている就活生もいれば、少し興味があって参加してみたという就活生もいると思うので、自分の目的にあった参加の方法をすれば良いのです。
ただ、見られているということは、頭に入れておくべきです。何も言わずにインターンや座談会をドタキャンする等、常識的にNGな行動は当然厳禁です!
やらなきゃ損!OB・OG訪問のメリットとその方法
就活をスタートした時期は、ほんと~っに悩みがつきないですよね?
3年前に晴れて大学生になって、サークル活動!飲み会!旅行!と、時間が飛ぶように過ぎていき、あっという間に就活に突入。
「どんな企業が自分にあってるんだろう?」と漠然とした疑問を抱えて企業ホームページを眺めても実際の仕事内容、雰囲気なんて全然わからない!
会社説明会や座談会に参加しても「福利厚生について質問するとやる気のない奴って思われるかな?」とか色々考えてしまい、本当に知りたいことを質問できない。
そんな経験はしたことありませんか?
そんなモヤモヤした感情を解決したいなら、OB・OG訪問が最適です!
就活をする上で、OBOG訪問は必須ではないですが、私の就活経験上、1番メリットがありました!今回はOBOG訪問の方法、メリット、そして私の実体験をお教えします。
そもそもOBOG訪問とは何なのか?
まずOBOGとは、「OB=Old Boy」、「OG=Old Girl」の略で、主に同じ大学を卒業した先輩のことを指します。そしてOBOG訪問とは、興味を持っている企業に就職した先輩等に連絡を取り、1対1で企業のことを教えてもらうことを言います。
OB・OG訪問のメリット
OB・OG訪問には、メリットがたくさんあります。
- ぶっちゃけトークができる
サークル、部活、ゼミ等の仲の良い先輩であれば尚更、企業説明会や座談会では聞きにくいことをフランクに話すことができます。
- 限られた情報を知る事ができる
ホームページや企業説明会で入手できる情報は網羅的ですが、深い内容のものはほとんどありません。一方、OBOG訪問は、”オフレコ”の場なので、先輩の体験談などリアルで希少価値の高い情報が手に入ります。
- 人脈を作ることができる
私が1番大きいと思うメリットはこれです。もちろん人によりますが、上司を紹介してくれたり、「実は、〇〇企業にも興味があるんです」と相談すれば、その企業に就職した同期に連絡を取ってくれることもあります。
実際に私は、OBOG訪問をきっかけに大手外資系企業のリクルーター、幹部の方と直接お話することができました。
いかがでしたでしょうか。OBOG訪問をやらない理由はないですよね!?
それでは、具体的にどのように始めれば良いのか。
OB・OG訪問の方法
OB・OG訪問に決まりはありませんが、OB・OGに連絡する手段を4つ紹介します。
- 部活・サークル、ゼミの先輩に連絡を取る
これは1番簡単で且つ、上段で挙げたメリットを最も享受できる方法ではないかと思います。 - 友人に紹介してもらう
私も現在働いている企業のOB・OG訪問は、友人からその企業に勤めている先輩を紹介してもらい、そこから人脈を広げていきました。 - 親に紹介してもらう
1番近い人を忘れていませんか?親は何十年も社会人をやってきています!人脈もあります!気恥ずかしいかもしれませんが、相談してみる価値ありです。
私は、父の紹介で大手人材派遣会社で働く方に直接お話を聞くことができました。 - 学校のOB・OG名簿を見て連絡する
先輩、友人、親も無理だった!という人は、この手を使いましょう。学校によりますが、だいたいは大学のキャリアセンターやキャリア相談室に名簿があります。卒業生の就職先、連絡先が一覧化されているため、自分が気になっている企業に就職した卒業生を見つけて連絡をとってみましょう。 - OB・OG紹介アプリを活用する
先輩、友人、親、名簿全て無理だった!という方、今はOB・OG訪問のためのアプリを活用するのも1つの手です。が、あまりお勧めはいたしません。
女子学生が危ない目にあいかけた等の話をよく聞きます。
最後に、OB・OGに連絡することに緊張nいしてしまう人もいると思いますが、1歩踏み出してメッセージを送ってみましょう。
連絡をもらったOB・OGは嬉しいんですよ!私も現在ではOGという立場になり、後輩が相談のメッセージや報告をくれると嬉しい気持ちになると同時に、仕事頑張らなくちゃ!と自分のモチベーションも上がります!
これは完全に私個人の意見ですが、OB・OG訪問は就活生と社会人の先輩がWIN・WINとなれる最強メソッドなのです!
※OB・OG訪問のメリットはマイナビでも紹介されているので、是非参考にしてみてください。
OB・OG訪問って何? - 就活支援 - マイナビ2023 (mynavi.jp)
※OB・OG訪問で使えるアプリ書かれている就活の教科書の記事がありましたので、参考にしてみてください。
【内定者が教える】OB訪問に役立つマッチングアプリ/サイトおすすめ15選 | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト (reashu.com)
甘くみてはいけない!1Dayインターンのメリット
大学3年の9月、夏休みが終わり大学に戻ったら、夏季の長期インターンの話でもちきりに。中には長期インターンで内定まで貰っている友達も...。
話を聞いてるだけで泣きそうになり、夏休み遊びまくっていた自分を嫌いになる…
そういった経験をしたことはないですか?
夏休み中の自分の行動については大いに反省してほしいのですが、自分の行いを悔いているその時間に、多くの挽回するチャンスを逃しています!
では、どのように挽回すればよいのか、就活が本格化するギリ前の冬休みまで待つしかないのか?
色々な戦略を考えてはみるが、行動が出来ないそんな学生は、
秋に多くの企業が実施している、選考のない1Dayインターンに積極的に参加しましょう!
「1Dayインターンなんて誰でも参加できるし、1~2時間程度の遊びみたいなグループディスカッションしかやらないんでしょ!」と言う声が聞こえます。
ですが、少し興味があるなら最後まで読み進めてください。
私は、就活前に遊びたい!と思い、大学3年夏休みは、海!プール!海外旅行!と遊びまくっていました。しまいには、9月初旬に体調を崩してしまい、9月~10月の1ヵ月間、友達の大成功したインターン話を横で聞きながらも、何も行動しませんでした。
何から始めていいかもわからず、とりあえず選考のない1Dayインターンに参加した結果、とてつもないメリットを享受できたのです。
ここからは私が実体験したメリットを3つお伝えします!
参加のハードルが低い
長期インターンと比べて1Dayインターンは選考がないものが多いです。就活ページから申し込みをするだけで参加できるため、ESの準備もいらず、就活初心者にはもってこいのイベントです!
実際に私も1Dayインターンをきっかけに就活を本格的に始めました!
企業研究が進む!
1Dayインターンは、企業紹介と1~3時間程度のグループワークをセットで実施されることが多くあります。
社員と直接、話が出来るし、社員が企業の情報をプレゼン形式で教えてくれるため。就活初心者にとっては、企業ホームページを眺めるよりも効率的に情報を得ることができます。
私は、その中でも女性限定の1Dayインターンや座談会を中心に参加しました。ほんわかした雰囲気でかなり質問がしやすかったです!
特典が手に入るかも!?
もちろん企業にもよりますが、1Dayインターン参加者限定で特典が用意されていることがあります。実際に私が体験した特典は主にこの3つです!
・他の学生と別の採用プロセスにとなる(大手不動産会社)
・リクルーティング面談に召喚!(ベンチャーの人材派遣会社)
・一部の採用プロセスのスキップ!(大手コンサルティング会社)
1Dayインターンのメリットは「就活研究所」でも紹介されているので気になる方はこの記事も読んでみてください!
1dayインターンって参加する意味ある?メリットや有効活用するコツを解説 | キミスカ就活研究室 (kimisuka.com)
私の実体験をもとにお話させていただきました!
1DayインターンはESなしで参加ができます!
何を始めればいいんだろう?と悩んでるなら、就活ページから参加ボタンをポチりましょー!